こんにちは!
晩ごはんのワンランクアップをお手伝いする、メグモグキッチンです。
大豆は「畑の肉」!栄養満点の大豆を、積極的に食べる工夫とは?!
皆さんは、大豆はお好きですか?
私は特別好き!という訳ではないですが、何といっても栄養満点の食材。
「畑の肉」とも言われますからね。
意識して食べるようにしています。
大豆の水煮を作ってみよう!
さてその大豆ですが、手軽に食べるために、私はある事をやっています。
それは、地域の農協産直店やお出かけした時の道の駅で、乾燥大豆を購入します。
それを自分で水煮にし、小分けして冷凍保存しています。
では実際にやってみましょう!
乾燥大豆を水に浸して水分を含ませます。
今回は、岐阜県揖斐郡の道の駅で買った谷汲産の大豆です。
3時間ほど水に浸けると、三倍くらいに膨らんでいてビックリしました。
その後は、圧力鍋で水煮にします。
圧力をかけて煮る時間は、10分ほどです。
圧力鍋を使わなければ、20分もあれば十分柔らかくなります。
ただし水に浸しておくことは、重要です。
作ったあとは小分けで保存!冷凍もOK!
450gの大豆が、1kgの水煮になりました。
通常スーパーで大豆の水煮を買うと、200g入りで150円か200円ほどはしますよね。
乾燥大豆を自分で水煮にすれば、ずいぶんお値打ちです。
これを4分の1づつ小分けにし、冷凍にします。
このように直ぐに料理に使える状態でストックしてあると、晩ごはんのメニューを考える時にずいぶん助かります。
大豆を使った我が家の料理 その1
では私の大豆料理をいくつかご紹介します。
・豚軟骨と大豆のポークチャップ
豚軟骨は圧力鍋で15分ほど煮て、柔らかくします。
この煮汁は脂がたくさん含まれるので、使いません。
玉ねぎと人参をニンニクで炒めてます。
柔らかくした豚軟骨と大豆を入れます。
トマトの水煮、コンソメ、塩コショウ、で味付けして15分ほど煮ます。
トマトの酸味は、甘味とのバランスが大切です。
隠し味に砂糖を少量入れます。
その1 の料理を変化させて
多めに作って、パスタにするのもおススメです。
大豆があたかもひき肉のように感じて、ミートソーススパゲティーのような味わいでした。
大豆を使った我が家の料理 その2
・五目煮豆
材料を大豆と同じ大きさや形に切ると、見栄えが良いです。
人参、干しシイタケ、などです。
ひじきを入れても良いですし、ツナ缶を入れることもあります。
醤油、酒、みりん、砂糖で味付けします。
大豆を使った我が家の料理 その3
・大豆サラダ
水菜やレタスなど葉物を入れます。
ひじきを入れるのも良いですが、その時はひじきに下味を付けないと美味しく仕上がりません。
市販の胡麻ドレッシングを使うと、手軽で美味しくできます。
今回は大豆を使った料理をご紹介しました。
大豆の加工品には色々あります!
大豆そのものだけではなく、加工された食品も多いですよね。
一番加工されているものは、豆腐です。
豆腐以外に、日本古来の調味料で身体にも良い発酵食品でもある味噌や醤油、それに納豆もありますね。
それ以外に挙げてみると、もやし、枝豆、黄な粉、豆乳、おから、油揚げ、高野豆腐…たくさんあります。
これらの料理も、今後ご紹介します。
まとめ
乾燥大豆を自分で水煮にし、ストックしておくと、手軽に料理ができます。
市販の水煮大豆よりも、ずいぶんお値打ちでできますよ。
ポークチャップ、五目煮豆、サラダなどに変身!
大豆の加工品もたくさんあります。
それらも是非摂りたい食品です。
このブログが、少しでもあなたのおうちごはんのヒントとなれば嬉しいです。
そしてあなたの心と身体が健康で、明るく穏やかに豊かに生きるお手伝いができれば、とても嬉しいです。