こんにちは!
晩ごはんのワンランクアップをお手伝いする、メグモグキッチンです。
晩ごはんのメニューを決める前に、何を飲むか?晩酌アイテムを先にきめるのはいかがですか?
皆さんの晩ごはんでは、晩酌をする派ですか?それともいきなりご飯が登場しますか?
私が育った環境は、父も祖父も晩酌をしていました。
アルミの小さなヤカンに日本酒を入れて、お燗をするのは子供の仕事でした。
耳をヤカンに近づけて「シュ~」っという音がすると、ちょうど良い塩梅と聞かされていました。
物置には、木でできた一升瓶が10本入る枠がいつも入っていました。
ラスト1本になると、町内の酒屋さんに注文して届けて貰っていました。
日本酒の1級酒や2級酒の時代です。
中学生の頃でしょうか。
お父さんが、晩酌をしないという友達がいました。
「いただきま~す!の時に、お父さんはいきなりご飯を食べるの?」真剣に聞いてしまった記憶があります。
ここまで書けば当然ですが、我が家は必ず晩酌をします。
というよりも、飲むお酒を先に決めて、その後に何を食べるかメニューを決めるという方が正しいです。
我が家に常備しているお酒は、ワインと芋焼酎です。
ビールが飲みたい日には、買ってきます。
なぜならビールを常備しておくと、夫が湯水の如く飲んでしまうからです(汗)。
では、飲むお酒に合わせたメニューを紹介してみます。
焼酎に合う晩ごはん
実は焼酎は、メニューを選びません。
何にでも合ってしまう万能のお酒です。
パンチの効いた料理にも負けないよう、我が家では常に芋焼酎です。
冬はお湯割り、夏は水割り、割合は焼酎:水=4:6くらいです。
この日のメニュー
・鶏手羽元の甘酢煮
・新じゃがいもの煮っころがし
・きゅうりと人参のマヨサラダ
ビールに合う晩ごはん
ビールと言えば、餃子です。
我が家では、キャベツとひき肉のバージョンが多いです。
ギョウザの皮まで手作りすることは無いので、スーパーで26枚入りの皮を買い、全部包んで焼き、二人で完食します。
この日のメニュー
・ギョウザ
・厚揚げの煮物
・クリームチーズのサラダ
ワインに合う晩ごはん
日本の家庭料理の味付けとワインとの相性は、ちょっと難しいところはあります。
だからと言って、お家ワインを楽しめないのは本当に残念です。
お家でワインを楽しむだけで、豊かな気持ちになりませんか?
コツとしては、料理を作る際に調味料としてワインを使うように意識すると良いです。
それ以外には、ワインと言えば○○というような、ワインに合いそうな食材を料理の中に加えてみるのも一つかと思います。
この日のメニュー
・牛肉ステーキ
・鮭と新じゃがいものバター煮
・カプレーゼ
如何でしたか?
まとめ
・焼酎はどんな料理にも合う、万能のお酒
・ビールにはギョウザ!定番です。
・ワインを飲むときのメニューに、調味料としてワインを使う
・ワインに合う食材(チーズ、オリーブオイルなど)を意識して使う
飲みすぎはいけませんが、少しのアルコールは身体にも良いと、貝原益軒の食養生にも記載があります。
お酒も料理もパートナーとの会話も楽しみながら、豊かなおうちご飯を過ごして下さいね。