こんにちは!
晩ごはんのワンランクアップをお手伝いする、メグモグキッチンです。
晩ごはんの食材は、常備するものを決めておく!!その理由は?
皆さんは食材を買いに行く時、買い物リストを書いて行きますか?
それとも数日分の献立を立てて、買い物をしますか?
それとも行ったとこ勝負で、買い物をしますか?
今回は、野菜の買い物についてお伝えします。
メグモグキッチンの買い物の仕方は?
私はいつもこのようにして買い物をします。
・買わないといけない調味料などは、メモをして行く
・食材に関しては、行ったとこ勝負で買う
例えば…
割引シールが貼られたもの
いつもの価格より、お値打ちになっているもの
旬のもので新鮮な状態で大量に売られているもの
・これらのものをカゴに入れ、今日のメニューだけ考える
翌日以降のメニューは、冷蔵庫と冷凍庫の食材を組み合わせて考えます。
お値打ちな食材だけ購入することで、当然家計に優しい買い物ができます。
「指定野菜」を中心に買い置きする
そして我が家には必ず買い置きしておく野菜たちがあります。
それらは「指定野菜」と呼ばれるものです。
私が指定しているわけではなく、法律で決められた野菜たちなのです。
季節に関わりなく、いつ何時スーパーに行っても、並んでいる野菜ってありませんか?
「指定野菜」とは
消費量が相対的に多く又は多くなることが見込まれる野菜(野菜生産出荷安定法第2条より)のことで、現在14品目が指定されています。
<果菜類>
きゅうり、トマト、ナス、ピーマン
<葉菜類>
キャベツ、玉ねぎ、ねぎ、白菜、ほうれん草、レタス
<根菜類>
里芋、大根、人参、じゃが芋
(愛知県園芸農産課ホームページより引用)
更に一軍チームと二軍チームに
この指定野菜のうち、我が家には一軍チームと二軍チームがあります。
一軍チームは「必ず常備」ですが、二軍チームは季節により価格が高い場合があるので、お値打ちな時だけ購入します。
たとえば、ねぎ、白菜、レタス、里芋です。
「指定野菜」をどう使い回すか?!
我が家の晩ごはんで使っている食材は、ごく一般的でありきたりな食材です。
それを料理法(揚げる、焼く、煮るなど)と味付け(醤油ベース、味噌、コンソメ、トマト風味など)で目先を変えています。
今回はキャベツを例に、料理法や味付けのバリエーションをご紹介してみます。
キャベツとエビのマヨネーズ炒め
お好み焼き
シリコンスチーマーでキャベツを蒸して、塩麴漬け鶏肉のグリルの付合せに
キャベツと塩サバの炒め物
いかがですか?
キャベツ一つ買っても、食材の回転が良くなり、新鮮な状態で食べることができます。
あまり使いまわしの効かない食材ですと、干からびて…という可哀想な状況になりますからね。
まとめ
その日のお値打ち品だけ購入する。
(シール付きの食材がカゴの中にたくさん入っていても、堂々とした態度で!!)
「指定野菜」を中心に、買い置きしておく野菜を決めておく。
そうすることで、食材の回転が良くなり、新鮮な野菜を食べることができるし、買い物リストを細かく作成することも減る。
一般的な野菜たちでも、調理法と味付けに変化を付けて工夫をする。
少しでもあなたの晩ごはんのヒントとなり、そして心と身体が健康で、明るく穏やかに豊かに生きるお手伝いができれば、とっても嬉しいです。