こんにちは!
晩ごはんのワンランクアップをお手伝いする、メグモグキッチンです。
お財布にも身体にも優しい救世主、鶏手羽元!!その理由とアレンジ料理は?!
日本の主婦はハイスペック!
毎日毎日、晩ごはんメニューで悩みますね。
日本の主婦は、世界一ハイスペックだと私は思っています。
何故なら、朝ごはんを作り、お弁当を作り、お仕事に行き、そして帰宅途中で買い物をし、晩ごはんを作る…。
しかも和食はもちろん、洋食、中華とバラエティーに富んでいます。
本当に素晴らしい!!
でも大切なのは、自分自身。
自分のためにも豊かな食事を摂って欲しいと、メグモグキッチンは願っています。
我が家のメインディッシュのヘビーローテーションは?
そこで今回は我が家のメインディッシュのヘビーローテーション食材をご紹介します。
それは鶏手羽元
鶏手羽元って?
鶏肉で「手羽」と呼ばれる部分は、鶏の前肢(翼)に当たるところです。
「手羽」はさらに3つの部位に分けられます。
「手羽先」
手羽(うでから羽先までの部分)から手羽元を切り取った部分。
脂肪やゼラチン質が多く、美味な部位だが肉が少ない。「手羽中」
手羽先から手指の部分を取り除いた部分。
切り落とした手指の部分はスープを取るときに用いると良い。「手羽元」
手羽の上腕部分。
タンパク質含有量が多いが、脂肪が少ないので味は淡泊。
肉質は柔らかである。
引用:料理材料大図鑑Marche’(マルシェ)より
手羽元肉がヘビーローテーーションな理由
・まずはヘルシーであると言うこと。
・お値打ちで売られていることが多い。←コレ重要!
・骨付きなので美味しいスープが取れる。
余談ですが、私が普段一番利用しているスーパーでは、軽くエスニック風な下味が付いた鶏手羽肉が売られています。
その棚の前で、暗算が始まる訳です(笑)
通常の鶏手羽元肉と、下味付のものの一個当たりの金額をついつい計算してしまいます。
ほとんど下味付の方が、安価です。
その味付けを想定して、私なりにアレンジします。
たとえばこちら
ごぼうと鶏手羽肉のコンソメ煮
エスニック風の味に、コンソメをプラスさせて仕上げます。
次はオーソドックスに、片栗粉と小麦粉を半々にして粉を付けて唐揚げに。
少し脱線してしまいますが、唐揚げに小麦粉と片栗粉を使う理由もお話します。
唐揚げには小麦粉?片栗粉?
まず小麦粉を使うと、しっとりと柔らかく仕上がります。
片栗粉を使うと、カリッと固めに仕上がります。
両方を使うと、それぞれの良さが調和され、しっとり柔らかカリッとした仕上がりになります。
慌てている場合は、小麦粉と片栗粉をビニール袋に同量入れて、鶏手羽元肉を投入し振ります。
しかし一手間惜しまず、最初に小麦粉をまぶし、次に片栗粉をまぶす。
そうすると、しっとり柔らかカリッと仕上がります。
次に骨付ならではのクリーム煮
とても美味しいスープがとれます。
最後にメインディッシュの鶏手羽元もそうですが、その他のメニューも我が家のヘビーローテーションです。
ツナじゃがときゅうりとカニカマのマヨネーズ和え
このパターンの時の私は、「今日はメニューのことは考えたくない!」という状況の日です。
料理は大好きですが、私にももちろんそのような日はありますよ!
そしてこれらの食材は、全て我が家の常備食材でまかなえるからです。
まとめ
鶏手羽元はお財布にも身体にも優しい、万能食材。
揚げてヨシ、煮てヨシ、焼いてヨシの豊富なバリエーションと美味しさが楽しめる。
いかがでしたか?
少しでもあなたの晩ごはんのヒントとなり、そして心と身体が健康で、明るく穏やかに豊かに生きるお手伝いができれば、とっても嬉しいです。